青箱(仮)〜開けなきゃいいのに〜

日記をつけた事等無い私が、現在隔日で産廃を投げ込んでいる当ゴミ箱。
あ、日付変わったから隔日じゃないですね。まあ、マイペースで行きます。

先日、オペラ「椿姫」を観劇して来ました。
今まであまり演劇、歌劇に触れる機会が無かったので、新鮮で、
不意に金ダライが頭に落ちてきたような衝撃を心に受けました。（変な例えですが、思っちゃったんだからしょうがない）
只、経験が少ない為、このテの恋愛物は分からない所も多いのが残念。

さて、ここからが私の吐き出したい今日の産業廃棄物な訳ですが。
話の私的な見所は、主人公の恋人の父親です。彼が真の主役です。
彼が2人の関係を引き裂き、この悲劇は成っています。悪役です。
でも、彼は全て家族の幸せの為に行動しています。
それなのに、最後は息子に「あんたの所為で彼女は死ぬんだ」とか言われて、「ああ、全ては私が悪いのだ」って後悔してます。

元々持っていた病気で死ぬ直前に誤解が解けて幸せな主人公より、
真実を知り駆けつけた時には、彼女は既に今わの際だった恋人より、
私は、家族の為に行動し、その結果招いてしまった悲劇を悔いる父親に感動しました（同情なのか、何なのか、言い表せはしないけど）。
この感動は何なのでしょうか。演劇って何なんでしょうか。
それを知りたいので、これからもちょくちょく観劇しようと思います。

長い上に、これが他人に伝わる内容なのか。判断する冷静さと文章力を持ち合わせてはいませんが、感じたままを書きました。
予定としては、ゲームセンターで戦場の絆というゲームを死ぬほどしたという内容を書こうとしていた筈なのですが、一言も触れてませんね。こちらはまたの機会に。